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キツネノマゴ科 Acanthaceae

世界の熱帯と温帯の一部に346属4300種が分布。多くは草本や低木。観賞用に栽培される種も多い。

 Asystasia アシスタシア属
 常緑の多年草または低木。熱帯アジアとアフリカに約40種が分布。一部の種は、婦人病、止血、解熱、解毒などの民間薬に用いられる。


Asystasia gangetica アシスタシア・ガンゲティカ
Asystasia gangetica
 花は径2.5cmの筒状で、青紫色、黄白色、桃色などがある。シンガポールやマレーシアでは野生状態で繁茂している。若葉は食用になるといわれる。病害虫や乾燥に強く、管理は比較的やさしい。挿し木でふやせる。
1979年 サントメ・プリンシペ


 Eremomastax エレモマスタックス属
 


エレモマスタックス・スペキオサ Eremomastax speciosa エレモマスタックス・スペキオサ
Eremomastax speciosa
1967年 ダホメー


 Hygrophila オギノツメ属
 アフリカ、アジアの熱帯や亜熱帯に約100種が分布。多くは常緑の多年草。属名は Hygros(湿り)+Phileo(好む) で湿ったところを好むことから。


ヒグロフィラ・アウリクラタ Hygrophila auriculata ヒグロフィラ・アウリクラタ
Hygrophila auriculata
現地名:Bugangabukari(キンヤルワンダ語)
 中部アフリカに分布。
1989年 ルワンダ


 Pseuderanthemum プセウデランテムム(ルリハナガサモドキ)属
 多年草または小低木。熱帯から亜熱帯に約120種が分布。観賞用、薬用、飼料などに利用される。


Pseuderanthemum laxiflorum プセウデランテムム・ラクシフロルム
Pseuderanthemum laxiflorum
英名:Shooting Stars
 フィジー諸島原産。高さ1m以上になる低木状草本。花は夏から秋に咲く。
1984年 フィジー

 Thunbergia トゥンベルギア(ツンベルギア、ヤハズカズラ)属
 木本性あるいは草本性のつる植物。旧世界の熱帯に約200種が分布。属名はスウェーデンのウプサラ大学の植物学教授で、日本にも滞在し、『Flora Japonica』(1784)を著したツンベリー(C.P.Thunberg, 1743-1828)を記念したもの。


ヤハズカズラ Thunbergia alata ヤハズカズラ
Thunbergia alata
英名:Black-Eyed Susan, Clock-Vine, Winged-Leaved Thunbergia
 熱帯アフリカ原産のつる性の多年草。茎には毛が多い。花は直径4cm前後で黄あるいは淡黄色。花冠の中心部は黒紫色の目立つ斑点がある。熱帯では周年開花するが、温帯では夏期のみ。
1963年 シエラレオネ


ベンガルヤハズカズラ Thunbergia grandiflora ベンガルヤハズカズラ
Thunbergia grandiflora
英名:Bengal Clock-Vine, Blue Trumpet Creeper, Blue Sky Vine
木質のつる植物でインド原産。直径5〜8cmの青紫色の花を総状花序につける。マレーでは葉の搾り汁を胃炎の薬とした。
1971年 コンゴ(旧仏領)


Thunbergia laurifolia ローレルカズラ
Thunbergia laurifolia
一般名:Laurel Clock Vine, Skyflower
 常緑の木本性つる植物。ミャンマーからマレー半島が原産地。薬用にも利用される。
1999年 タイ




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