Begoniaceae シュウカイドウ科

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Begoniaceae シュウカイドウ科

Begonia シュウカイドウ(ベゴニア)属

熱帯を中心に2000種以上が分布。花被片の数はふつう2~5枚。子房は下位。属名 Begonia はフランス領アンティル諸島の総督ベゴン(M. Begon 1636~1710)にちなむ。またシュウカイドウ(秋海棠)の名は、この属の一種シュウカイドウ B. grandis の花色がカイドウに似て、秋に咲くことから。多数の園芸品種があり、花色もピンク、白、深紅、黄色などさまざま。葉に斑点や斑紋のあるものは、観葉植物としても利用される。
ベゴニアの1種 Begonia guaduensis
1983年 コロンビア
ベゴニアの1種 Begonia urticae
1983年 コロンビア

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