Betulaceae カバノキ科

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Betulaceae カバノキ科

Alnus ハンノキ属

落葉の低木あるいは高木。約30種が北半球に広く分布する。根粒をもち、窒素固定を行うため、裸地に植えて、土の流失を防ぐのに用いられる。
Alnus incana
2004年 ベラルーシ

Betula カバノキ属

落葉の低木あるいは高木。北半球の温帯から亜寒帯に約60種が分布。

Betula pendula
1995年 ルクセンブルク
Betula pendula
2004年 ベラルーシ

シラカバの1種 Betula populifolia
1978年 アメリカ

Betula platyphylla
1982年 モンゴル

Carpinus クマシデ属 (Hornbeam ホーンビーム=角の梁)

落葉性の高木、小高木または低木。世界に40種が分布。温帯林を構成する主要樹種。果実は小型の堅果(けんか)で、大型の苞(ほう)がある。攪乱地にいち早くあらわれるパイオニアプラント。盆栽ではソロと称して栽培される(アカシデ、イヌシデなど)。また庭の雑木、シイタケ栽培のホダ木、薪炭材などの用途がある。
セイヨウシデ Carpinus betulus
1993年 チェコ共和国
Carpinus betulus
2004年 ベラルーシ

Corylus ハシバミ属 (Hazelnut)

落葉性の低木、小高木、まれに高木。北半球の温帯域に約.20種が分布。雌雄同株(しゆうどうしゅ)。果実はナッツ、食用油などに利用される。属名はギリシャ語で兜を意味し、堅果(けんか)を覆う総苞(そうほう)の形に由来。

セイヨウハシバミ Corylus avellana
1964年 ルーマニア
Corylus avellana
1993年 イギリス

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