Bromeliaceae パイナップル科

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Bromeliaceae パイナップル科

Ananas パイナップル(アナナス)属

熱帯アメリカに数種が分布。多年草。着生するものが多いパイナップル科では珍しく地生する。属名の「アナナス」は、先住民がこの属の植物を「ナナ(香りが高い)」とよんでいたことに由来するという。また別の資料では A は「果実」、nanaは「すぐれたもの」の意であるという。
パイナップル Ananas comosus
1981年 サントメ・プリンシペ
パイナップル Ananas comosus
1997年 日本
パイナップル
1983年 サモア
Ananas comosus
1995年 タンザニア
Ananas sativus
1991年 西サハラ
【主な品種】
カイエン系 最も普及している品種。「スムース・カイエン」ともよばれ、葉に鋸歯状の刺がない。フランス領ギアナのカイエンヌで発見された。果実は大きく(長さ約15cm、重さ約1500g)多汁で繊維が少なく、缶詰用や生食用として世界中で栽培される。沖縄県で栽培される品種もこの系統。
レッド・スパニッシュ系 果皮が紅色をおび、生育は旺盛だが果実は小さい(長さ約11cm、重さ約1000g)。米国や中米で栽培される。
ブランコ系 ブラジルでおもに栽培される。果実は円錐形で輸送による傷みが少ないという長所があるが、長さ約12cm、重さ約800gとやや小さく、酸度も低くて風味に乏しい。
クイーン系 古くから栽培されてきた品種。早生(わせ)で糖度が高いが、果実は円錐形で長さ約11cm、重さ約600gとこちらもやや小さい。

Bromelia ブロメリア属

ブラジルを中心とした熱帯アメリカに約50種が分布。地生する大型の多年草。食用、観賞用、繊維原料などに利用される。
Bromelia pinguin
1991年 バージン諸島

Neoregelia ネオレゲリア属

着生の多年草。南アメリカの熱帯から亜熱帯に約70種が分布。葉は基部で巻き重なり、水を溜める。花は水の溜まった筒の中で咲く。花序を包む葉や苞が美しく、観葉植物として栽培される。
Neoregelia carolinae cv. tricolor
1975年 ベルギー

Vriesea インコアナナス(フリーセア)属

メキシコ中央部、アンティル諸島からブラジル南部、アルゼンチン北部にかけて約300種が分布。湿った暖かい場所を好む。着生種が主。
トラフアナナス Vriesea splendens
1965年 ベルギー

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