Cupressaceae ヒノキ科

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Cupressaceae ヒノキ科

マオウヒバ属

常緑の低木または高木。オーストラリアとニューカレドニアに十数種が分布。樹脂や材を利用する種がある。
Callitris articulata
1982年 アルジェリア

Calocedrus ショウナンボク属

東アジアに2種、北米に1種が分布する。葉形や球果がクロベ Thuja standishii に似る。
Calocedrus formosana
1992年 台湾

Chamaecyparis ヒノキ属

東アジアと北アメリカに約6種が分布。いずれも高木で優秀な木材として利用される。属名(Chamaecyparis)は「果実の小さなイトスギ」で、イトスギに比べ球果が小さいことによる。
Chamaecyparis formosensis
1992年 台湾

Chamaecyparis taiwanensis
1992年 台湾

Cupressus イトスギ属 (Cypress)

ヒノキ科の基準属。ヨーロッパ、北米、アジアに約22種が分布する。葉をもむとヒノキ同様強い香りがする。球果の種子は2年がかりで熟す。公園や庭などに広く植栽され、園芸品種も多数。属名は「平等に生じる」の意味で、葉形や枝の出方を表現している。

Cupressus sempervirens
1994年 トルコ

Juniperus ネズミサシ属

北半球に約10種が知られる。ヒノキ科では珍しく3輪生する針葉のみをもつ。ビャクシン属 Sabina を含めることもある。
Juniperus barbadensis
1990年 セントルシア

Juniperus communis
1998年 スロベニア
Juniperus communis
1959年 ユーゴスラビア

ユニペルス・ベルムディアナ Juniperus bermudiana
1985年 アセンション

Juniperus thurifera
1972年 スペイン

Widdringtonia ウィッドリングトニア属

南部アフリカに分布。5種が知られる。
Widdringtonia nodiflora
1979年 マラウィ

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