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| 従来はユキノシタ科に入っていたスグリ属など24属350種以上からなるが、このクロンキストの分類法には異論も多いという。 多くは南アメリカ、オーストラリア、南太平洋地域の熱帯に分布。 |
| Ribes スグリ属 |
| 落葉まれに常緑の小低木。北半球の温帯、寒帯を中心に約150種を含む。葉は互生。掌状に3裂または5裂することが多い。果実はふつう球状で液果。食用とされる種も多い。属名はアラビア語またはペルシャ語の「ribas(酸味のある)」に由来。 |
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| フサスグリの1種 (リベス・アルティッシムム) Ribes altissimum 1987年 モンゴル |
クロフサスグリ Ribes nigrum 英名:Black Currant 1987年 モンゴル |
アカフサスグリ Ribes rubrum 1987年 モンゴル |
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| ヨーロッパからアジアにかけて広く分布。落葉低木。カラント(カーラント)の母種のひとつ。 | 西ヨーロッパ原産。カラント(カーラント)の母種のひとつ。 ※印面はR. rubrusとなっているがおそらく間違い。 |
| 【カラント(Currants)とグーズベリー(Gooseberry)】 スグリ(酸塊)はスグリ属の種(Ribes sinanense)の和名であるが、一般的にはスグリ属の栽培品種の総称として用いられることが多い。その栽培品種は、フサスグリ亜属とスグリ亜属にわけられる。 ■フサスグリ亜属(カラント Currant) 植物体に刺がなく、花が多数総状花序につく。Currantの名は、果実が干しぶどうの栽培品種(カラント)に似ていることから。おもに北ヨーロッパで栽培。アカフサスグリ R. rubrum と、クロフサスグリ R.nigrum を中心に改良された。 果実は酸味が強く、生食もされるがほとんどがジャム、ジュース、ゼリー、調理用に用いられる。鉢植えにされ、観賞用に出回ったりもするようだ。暑さには弱い。 ■スグリ亜属(グーズベリー Gooseberry) 枝の節に刺があり、花が少数しかつかない。グーズベリーとは「ガチョウの液果」の意。ヨーロッパでは16世紀頃からセイヨウスグリ(マルスグリ、ヨーロッパスグリ)R. uva-crispa が栽培改良され、また北米ではヨーロッパからの移住とともに、米国東北部に分布するアメリカクロスグリ R. hirtellum からの品種改良がすすんだ。生食、ジャム、ゼリー、ソースなどに利用される。こちらも暑さには弱い。 |
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