| 切手植物園(Home) 国名一覧表 科名一覧表 和名一覧表 Country Name Index Family Name Index | ||
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| 世界の温帯から熱帯に約90属1500種が分布。草本もあるが多くは低木。 |
| Abelmoschus トロロアオイ属 |
| 熱帯アジアとオーストラリア北部におよそ15種が分布する。フヨウ属に似るが、萼が開花後すぐに脱落する。 |
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トロロアオイモドキ Abelmoschus moschatus 英名:Mask Mallow 中国名:黄葵 熱帯アジア原産の1年草。世界の熱帯各地で野生化している。高さ約1.5m。オクラに似るが、果実は長さ約8cmの楕円形で、先はとがる。種子は黒褐色で麝香の香りがあり、薬用や香料に利用される。 |
| 1983年 スリナム |
| Alcea タチアオイ属 |
| 60〜100種が知られる。自生地はヨーロッパ南東部からイラン、アフガニスタン、トルクメニスタン、アラビア半島北部など。 |
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タチアオイ(立葵)
Alcea rosea (変種のvar. nigra か?) Syn. Althaea rosea 別名:ハナアオイ、ツユアオイ(梅雨の前に咲きはじめ、梅雨明けの頃に咲き終わることから)、カラアオイ・カラオイ(青森)、カラオエ(秋田、岩手)、ゼニゴ、トコバナ(山形)、アオイ(和歌山、熊本) 英名:Holly Hock, Rose Mallow 中国名:蜀葵 小アジア原産と考えられている越年草。高さ2m以上になる。6〜8月に直径10cmほどの5弁花を葉腋につけ、茎の下方から上方に向かって開花する。観賞用に広く栽培され、各地で野生化もしている。日本でもすっかり初夏の風物詩となって定着している。 非常に多くの園芸品種があり、花色も白、黄、赤、桃、赤紫、暗紫色などがあり、また八重咲き品種もある。 ヨーロッパでは黒紅色の花をワインの色づけに利用した。また、根と花を薬用にしたり、若葉を食用にすることもある。 なお、切手では属名が Althaea となっているが、現在 Althaea の名はビロードアオイ属に割り当てられているようである。 |
| 1961年 ユーゴスラビア |
| Althaea ビロードアオイ属 |
| 地中海沿岸から西アジアにかけて分布。属名は、薬を意味するギリシャ語「アルトス(althos)」に由来する。花糸と花粉粒は赤色(近縁の属は黄色)。 |
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ウスベニタチアオイ(ビロードアオイ、マーシュマロウ) Althaea officinalis 一般名:Marsh Mallow 高さ約1mになる多年草。ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジアにかけて分布。根をアルテア根(Radix Althaeae)と称し、古くから胃腸薬などに利用されてきた。また、乾燥させた根茎をお茶に入れて、咳止めとしてお茶に入れて利用する。 お菓子の「マシュマロ」は、かつてはこの植物の根に含まれる粘りと風味を利用してつくられていた(当時は薬用?)が、現在ではゼラチンや卵白を利用してつくられる。 |
| 1957年 ユーゴスラビア |
| Azanza アザンザ属 |
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アザンザ・ガルケアナ Azanza garckeana 一般名:Snot Apple |
| 1991年 ジンバブウェ |
| Gossypium ワタ属 |
| ワタをとるために栽培される1年草または多年草。葉はふつう掌状に3〜5裂し、長い葉柄(ようへい)をもつ。世界に15〜20種が分布。うち数種が栽培に利用される。属名はふくらんだ果実の形を「腫れもの gossum」にたとえたから。 |
| ワタ Gossypium sp. 英名:Cotton Plant 綿や油をとるために栽培される。茎は直立し高さ1〜1.5m。花は大型の5弁花で、側枝につき、おもにクリーム色だが、白や赤の種もある。花後に卵形の刮ハ(さくか)をつけ、熟すと3〜5片に裂開し、白い綿毛に包まれた種子をだす。これが白い花のように見えるので、「綿花」という。種子の部分を綿繰り機で取り除いて、綿毛の部分を繊維原料として利用する。また綿火薬、レーヨン、セルロイドなどのセルロース原料としても重要である。種子は15〜20%の油を含み、綿実油(めんじつゆ)として食用に利用する。絞りかすはタンパク質に富み、肥料や家畜の飼料となる。 |
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| 1968年 ソマリア | 1982年 オートボルタ | 1961年 ソマリア | ||
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| 1967年 モロッコ | 1965年 カンボジア |
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キダチワタ(インドワタ) Gossypium arboreum 英名:Tree Cotton, Asiatic Cotton 花は直径約5cm。夕方にしぼむ1日花。インドを中心に栽培される。 |
| 1965年 ルーマニア |
| Hibiscus フヨウ(ハイビスカス、ヒビスクス)属 |
| 熱帯や温帯地域に広く分布し、約200種が知られる。 |
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ヒビスクス・インスラリス Hibiscus insularis 英名:Phillip Island Hibiscus ノーフォーク島およびその南のフィリップ島原産。家畜などの食害により、現在はフィリップ島にわずかに自生種が残るのみで、IUCN(国際自然保護連合)によって絶滅危惧種に指定されている。日本では大阪の「咲くやこの花館」など、一部の植物園などで見ることができるようである。 |
| 1984年 ノーフォーク島 |
| フヨウ Hibiscus mutabilis 英名:Cotton Rose, Confederate Rose 中国名:木芙蓉 中国中部が原産と考えられる低木。左の切手の画像はフヨウの1品種、スイフヨウ(酔芙蓉) H. mutabilis f. versicolor のようにも見えますね。 |
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| 1964年 北ベトナム | 1963年 シエラレオネ |
| ブッソウゲ(ハイビスカス) Hibiscus rosa-sinensis 英名:Rose of China, Chinese Hibiscus, Shoe Flower 中国名:朱槿 野生種が発見できず、原産地は不明。種小名の rosa-sinensis また英名の Rose of China, Chinese Hibiscus は長く中国原産と考えられていたため。 中国では赤花種の花を食用染料として、また熱帯アジアでは靴を磨くのに利用するという。 沖縄では庭木や生け垣などに多用しているが、渡来経路はよくわかっていないという。沖縄南部では後生花(グショーヌハナ)といわれ、死人の後生の幸福を願って墓地に植栽する習慣がある。 |
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| 1970年 バーミューダ | 1994年 アイツタキ | |
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| 1987年 ソロモン諸島 | 1997年 台湾 | |
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| 1965年 ルーマニア | 1977年 キューバ | |
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| 1964年 ニジェール | 鳥はハワイガン Branta sandvicensis 英名:Hawaiian Goose 1982年 アメリカ |
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フウリンブッソウゲ Hibiscus schizopetalus Syn. H. rosa-sinensis var. schizopetalus 英名:Fringed Hibiscus, Cut-Petaled Hibiscus, Coral Hibiscus 中国名:吊燈花 ブッソウゲ(ハイビスカス)の雑種起源の近縁種。 ■フウリンブッソウゲ写真(京都府立植物園 2006年10月15日) |
| 1981年 キリバス |
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ムクゲ Hibiscus syriacus 英名:Rose of Sharon 中国名:木槿 落葉低木。花は変化に富み、多くの園芸品種がある。種小名は「シリア原産の」という意味であるが、原産地はよくわかっていない。古くから中国で栽培されていたが、朝鮮半島に伝わってとくに親しまれるようになり、今では韓国の国花ともなっている(韓国の異称「槿域」はこのことから)。 公園樹、庭園樹として植栽され、茶花としても利用される。樹皮の繊維はきわめて丈夫で、製紙原料や結束材料として利用される。また、若芽は食用ともなる。 |
| 1965年 韓国 |
| オオハマボウ(ヤマアサ、ユウナ、ユーナ) Hibiscus tiliaceus Syn. H. abutiloides 一般名:Coast Cotton Tree, Yellow Mallow Tree, Linden Hibiscus, Hau(ハワイ) 高さ10m前後の常緑小高木。熱帯のマングローブなどに生え、日本でも小笠原諸島と屋久島・種子島以南の南西諸島に産する。繊維質に富み、沖縄で「ユーナ(ゆうな)」と呼ばれるように、各地でロープ、敷物、織物などに利用された。また、その葉を便所の落とし紙に使ったところもあるという。 「ハマボウ」の名は、この種のハワイでの現地名「ホウ」が小笠原諸島に伝えられ、「浜のホウ」の意でつけられたという説がある。 |
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| 1994年 アイツタキ | 1992年 パプアニューギニア | 1988年 ココス諸島 |
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| 1962年 琉球 | 1991年 バージン諸島 |
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ギンセンカ Hibiscus trionum 英名:Flower-of-an-Hour 高さ20〜50cm。地中海東部原産の1年草。 |
| 1981年 トランスカイ |
| Lagunaria ラグナリア属 |
| オーストラリア、ノーフォーク島、ロードハウ島原産。L. patersonii 1種のみの単型属。属名はスペインの植物学者で医者のラグナ(Andres de Laguna)にちなむ。 |
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ラグナリア・パターソニイ Lagunaria patersonii Syn. Hibiscus patersonia (切手印面はL. patersonia) 英名:Norfolk Island Hibiscus, Cow Itch Tree, Primrose Tree, Pyramid Tree ノーフォーク島、ロードハウ島、クイーンズランドおよびニューサウスウェールズ州の沿岸地域に分布。 |
| 1984年 ノーフォーク島 |
| Malva ゼニアオイ属 |
| 1年性の草本から低木まで、北アフリカからユーラシア大陸に約30種が分布。薬用植物や観賞用植物として利用される種も多い。いくつかの種はハナアオイ属 Lavatera に分類されることもある。 |
| モクアオイ Malva bracteolata (印面はLavatera arborea) ヨーロッパ、北アフリカ原産。高さ2〜3mになる低木。耐寒性もあり各地で栽培される。 |
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| 1979年 リビア | |||
| ウスベニアオイ(コモン・マロウ) Malva sylvestris var. sylvestris 英名:Common Mallow、High Mallow ヨーロッパ、アジア、北アフリカに分布。高さ約1〜2m。葉は掌状(しょうじょう)に5〜7裂、ゼニアオイより切れ込みが深い。花弁には濃い赤紫色の条班がある。薬用や観賞用として世界各地で栽培されている。花は咳止めに効果があるとされ、お茶として利用される。 |
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| 2004年 ウルグアイ | 1997年 ソマリア |
| Malvaviscus ヒメブッソウゲ属 |
| 低木、または木本的な草本植物。アメリカ熱帯に約60種が分布する。 |
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ヒメブッソウゲ Malvaviscus arboreus 英名:Turk's Cap, Sticky Mallow 中南米原産の低木。花の直径は2〜3cm。花弁は開かない。観賞用に利用される。 |
| 1991年 バージン諸島 |
| Pavonia パウォニア属 |
| 中央・南アメリカを中心に世界の熱帯、亜熱帯に150種以上が分布。属名はスペインの植物学者パボンの名にちなんだもの。 |
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パウォニア・アルニフォリア Pavonia alnifolia |
| 1989年 ブラジル |
| Sida シダ(キンゴジカ)属 |
| 世界の熱帯、温暖帯に約150種が広く分布するが、研究者により種数に違いがあるという。属名は「金午時花」で、アオギリ科のゴジカに似ているが、花色が淡黄色であることに由来。 |
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シダ・ファラクス Sida fallax ハワイ名:Illima(イリマ) ハワイ、太平洋諸島原産の常緑小低木。 |
| 1985年 マーシャル諸島 |
| Thespesia サキシマハマボウ(テスペシア)属 |
| 17種が熱帯地域に分布。属名はギリシャ語の「神々しい(thespesios)」に由来し、サキシマハマボウがインドなどで神聖な場所に植えられていたことによるという。フヨウ属に近縁だが、雌しべの花柱の先端が分裂しないことで区別できる。また果実も裂開しないものが多い。 |
| サキシマハマボウ Thespesia populnea 通称名:Portia Tree, Indian Tulip Tree, Umbrella Tree, Miro(ピトケアン島) インド洋から太平洋諸島の海岸地域に広く分布。高さ5〜15m。和名は沖縄県の先島諸島に多く、オオハマボウに似ることによる。樹皮からは繊維がとれ、材は強靱で、ボート、建築材、器具材として利用される。また若芽や花は野菜としても利用される。熱帯地域では街路樹や庇陰樹(ひいんじゅ)に。 |
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| 1998年 トケラウ諸島 | 1981年 サモア | |
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| ナウル 1976年 | 1987年 モルジブ | |
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| 1993年 インド | 1991年 バージン諸島 | |
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| 2002年 ピトケアン島 | ||
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