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| 種子植物の中ではもっとも大きな植物群。南極大陸を除く全世界に広く分布。大部分は草本、一部は木本。密に集まった多数の小花と、それを取りまく総苞片(そうほうへん)とで頭花を構成するのが特徴。 |
| Inula オグルマ属 |
| おもに多年草。まれに低木。ヨーロッパ、アジア、アフリカに約200種が分布。 |
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イヌラ・ウィスコサ Inula viscosa |
| 1998年 パレスチナ |
| Lamyropappus ラミロパップス属 |
| 詳細不明 |
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ラミロパップス・スカカプタリクス Lamyropappus schakaptaricus |
| 2002年 ウズベキスタン |
| Leontopodium ウスユキソウ属 |
| 中国中南部およびヒマラヤを中心に、世界に約50種が分布。全体が白い綿毛で覆われ、ウスユキソウの名もそれにちなむ。頭花の基部に、一見花弁のように放射状に伸びる苞葉(ほうよう)が特徴的。頭花の外側は雌花、中心部は雄花。属名はギリシャ語のライオン(leon)と足(podion)に由来。 |
| エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ) Leontopodium alpinum 英名:Alpine or Common Edelweiss ヨーロッパのピレネー、アルプス地方に自生する高山植物。高さ5〜25cm。花序(総苞も含めた)の形状から「アルプスの星」ともよばれる。かつてはヨーロッパアルプスではありふれた花であったが、高山牧畜の発達や、清楚な美しさのために摘み取られるなどの理由で減少し、現在では自生するエーデルワイスを見つけることは難しいという。チロル地方などでは採取禁止種に指定されている。かつては重要な薬草でもあった。スイスの国花。 花言葉は「気高く毅然とした勇気」。 |
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| 1991年 ドイツ | 1957年 チェコスロバキア | |
| Leucanthemum フランスギク属 |
| 約20種がユーラシアと北アメリカに分布。属名は「白色の花」の意。 |
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フランスギク Leucanthemum vulgare (Syn. Chrysanthemum leucanthemum) 英名:Ox-Eye Daisy, Bachelor's Buttons ヨーロッパ原産の多年草。高さ20〜100cm。花は白色で直径約5cm。繁殖力が強く、日本をはじめ世界各地で帰化。 シャスター・デージー(C. ×burbankii)はこのフランスギクと日本産のハマギクを交配してつくられたと言われている。 |
| 1995年 ロシア |
| Leuceria レウケリア属 |
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レウケリア・スアウェオレンス Leuceria suaveolens 英名:Vanilla Daisy |
| 1968年 フォークランド諸島 |
| Matricaria シカギク(カミツレ)属 |
| 地中海沿岸を中心に約50種が分化。花托が円錐形に盛り上がるのが特徴。「シカギク」の名は、細かく切れ込んだ葉の形をシカの角に見立てたから。 |
| カミツレ(カミルレ) Matricaria recutita Syn. M. chamomilla, Chamomilla recutita 英名:Chamomile, German Chamomile, Sweet False Chamomile ヨーロッパから西アジアに分布。 乾燥させた頭花は林檎の果実に似た芳香があり、生薬名で「カミツレ花」とよばれ、ヨーロッパでは発汗、駆虫剤、香料などに利用される。 属名はラテン語で「子宮」を意味し、この種が婦人病に効くといわれたことに由来。種小名は、ギリシャのディオスコリデス(1世紀頃のギリシャの医師)の薬種書に出ている「地面のリンゴ」に由来し、リンゴの匂いのする草を意味するという。 和名のカミツレは、オランダ語の kamille に加密列、加密爾列などの字を当てたのを誤読したもの。 |
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| 1962年 アルバニア | 1960年 東ドイツ | 2002年 スロベニア | 1955年 ユーゴスラビア |
| Otanthus オタンツス属 |
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オタンツス・マリティムス Otanthus maritimus 英名:sea cudweed |
| 1988年 アイルランド |
| Perezia ペレジア属 |
| 山地の乾燥帯や高山帯に生える1年草または多年草。中央アメリカから南アメリカ最南端地域に約30種が分布。花色は白、青、ピンクなど豊富。 |
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ペレジア・レクルウァタ Perezia recurvata 英名:Lavender |
| 1968年 フォークランド諸島 |
| Petasites フキ属 |
| 北半球に約20種が分布。多年草。草本植物としては数少ない雌雄異株。葉は腎心(じんしん)形をした葉身と、葉柄からなる根生葉(こんせいよう)。 属名はギリシャ語で「つば広の帽子」の意で、広くて大きな葉に由来。 |
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アキタブキ Petasites japonicus subsp. giganteus フキ P. japonicus の亜種。東北地方から北海道、千島列島、サハリンに自生する。 葉柄は長さ2m、葉の直径は1.5mに達するが、暖地の平地で栽培すると大型化せず、普通のフキと区別がむずかしくなるという。 アイヌ説話のコロボックル(コロボックルとは「フキの下にいる人」の意)に登場するフキもこれ。 秋田県の県花(県花としては「ふきのとう」となっているようである)。 |
| 2004年 日本 |
| Reichardia レイカルディア(アフリカノゲシ)属 |
| 地中海沿岸と中東西部に約10種が分布。頭花は黄色。 |
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レイカルディア・ティンギタナ Reichardia tingitana (印面はR. tinitana) 砂漠などの乾燥地に生育。 |
| 1998年 アラブ首長国連邦 |
| Rudbeckia オオハンゴンソウ(ルドベキア)属 |
| 北米原産で、約25種が知られる。ルドベキアの名はスウェーデンのウプサラ大学教授だったルドベック父子を記念してリンネが命名した。 ヒマワリ属に近い。 |
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アラゲハンゴンソウ Rudbeckia hirta var.pulcherrima 英名:Black-eyed susan, Yellow Daisy 北米東・中部原産。1930年頃北海道・東北に入り、現在では四国でも野生化している。 グロリオサ・デージーはアラゲハンゴンソウの四倍体品種。 鳥はボルチモアムクドリモドキ(ボルチモア・オリオール) Icterus galbula 英名:Baltimore Oriole アメリカ大リーグのボルチモア・オリオールズのチーム名にもなっている鳥。 |
| 1982年 アメリカ |
| Senecio キオン属 |
| 草本のものから低木、小高木のものまである。世界中で1500種以上が分布。属名はラテン語のsenex(老人)により、果実に白色または灰色の冠毛があることに由来する。 |
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セネキオ・カンディカンス Senecio candicans 英名:Sea Cabbage フォークランド諸島に自生。 |
| 1968年 フォークランド諸島 |
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セネキオ・プラティフィロイデス Senecio platyphylloides サワギクの1種。カフカス地方に分布 |
| 1972年 旧ソ連 |
| Silybum オオアザミ属 |
| 地中海地方からアジアにかけて2種が分布。1年草または2年草。 |
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オオアザミ(マリアアザミ) Silybum marianum 英名:Milk or Holy Thistle 高さ約1mになる2年草。地中海地方からアジアにかけて分布。葉面に不規則な白斑があり、聖母マリアの乳が落ちて生じたという言い伝えがある。 観賞用、薬用として利用される。果実を炒ったものはコーヒーの代用とされる。乳液を含むため、催乳薬として利用されたこともあるという。 |
| 1998年 パレスチナ |
| Solidago アキノキリンソウ属 |
| 100種あまりが北半球に分布するが、そのうち80種以上が北アメリカ大陸に分布。英名はゴールデンロッド(Goldenrod)。 |
| オオアワダチソウか? Solidago gigantea var. leiophylla |
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| 鳥はショウジョウコウカンチョウ (カーディナル) Cardinalis cardinalis 英名:Northern Cardinal 1982年 アメリカ |
鳥はニシマキバドリ Sturnella neglecta 英名:Western Meadowlark 1982年 アメリカ |
| Sonchus ノゲシ属 (Sow Thistle) |
| 乳液を有する1年草または多年草。ユーラシアと北アフリカに約70種が分布。カナリア諸島やマデイラ島には低木になる種がある。 |
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ノゲシ Sonchus olerceus 英名:Smooth Sow-thistle ユーラシアの熱帯から温帯に広く分布する1年草または越年草。高さ50〜100cm。葉は不規則に羽状に切れ込む。頭花は舌状花からなり、直径約2cm。和名は、全体に白粉を帯びる点、葉の形、切り口から白い乳液を出す点がケシに似ることによる。世界各地に帰化し、日本でも普通にみられる。いわゆる「放浪植物」のひとつ。ハルノノゲシとよぶこともあるが、夏から秋に咲く個体もある。 |
| 2003年 ジャージー |
| Taraxacum タンポポ属 (Dandelion) |
| 北半球を中心に約2000種が広く分布。多年草。属名はアラビア語の「tharakchakon (苦い菜)」に由来。英名「ダンデライオン」は仏名「ダンドリオン Dent de Lion 」に由来し、「ライオンの歯」を意味する。葉の鋭い切れ込みをライオンの歯に見立てたもの。 |
| セイヨウタンポポ Taraxacum officinale 英名:Common Dandelion ヨーロッパ原産で、世界中に広く帰化している多年草。野菜としても利用され、フランスではさまざまに改良された品種がある。また、根はコーヒーの代用とされる。種子は軽く、タンポポ属の中でもっともよく飛ぶ。古くから恋占いに使われ、冠毛をひと吹きで飛ばせられれば、恋が成就するという。 日本には、明治時代に札幌農学校のアメリカ人教師 W.P.Brooks が野菜として持ち込んだとの説があり、今では在来種を圧倒して全国に広がっている。 |
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| 1960年 スイス | 2004年 アイルランド | 1960年 アイスランド |
| Wedelia ハマグルマ属 |
| 世界の熱帯から暖帯に約80種が分布。 |
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ウェデリア・ストゥリグロサ Wedelia strigulosa ハマグルマの1種。 蝶はBindahara phocedes(Blue) |
| 1990年 パラオ |
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